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「高級なコーヒー豆の値段はいくらくらいするのだろう?」
「コーヒー好きな人に高級なコーヒー豆をプレゼントしたい!」
今回はそんな方のために、世界で一番高級なコーヒー豆やギフトにピッタリな高級コーヒー豆の紹介をします。
ぜひギフト選びの参考にしてみてください!
目次
ギフトにぴったりな高級コーヒー選びのポイントは?
高級コーヒーと言っても様々な種類があります。
ギフトとして贈る場合、どのような点に注意して選べばよいかをご説明します。
相手の好みを知る
ギフトを送る相手はどのような味が好みかご存じでしょうか?
コーヒー好きでも「酸味」が強いものは苦手な人、バランスの良いコーヒーが好きなど好みがある場合があります。
普段の会話でどんな味が好みか、こっそり聞いておくとギフト選びのヒントになります。
品種や焙煎度合いを決める
コーヒーの味わいは品種よって変化します。
さらに同じ品種でも焙煎度合いによっても、味わいが異なる場合があります。
ブルーマウンテンという品種は苦み酸味のバランスが良く、ゲイシャという品種は酸味が強めでフルーティーな味わいが特徴です。
酸味が苦手な方にはゲイシャは適さないなどが選び方のポイントになります。
豆の粉どちらの状態が良いか決める
多くの場合、豆の状態と粉の状態どちらで購入するか選択できます。
コーヒー通へのプレゼントの場合、豆から粉の状態にする道具「ミル」を持っていることが多いですが、持っていない場合、豆の状態ではコーヒーを飲むことができません。
美味しくコーヒーを飲みたい場合、飲む直前に粉にする「挽きたて」がベストですが、ミルを持っていない方には、粉の状態でプレゼントしてあげましょう。
ミルも一緒にプレゼントするとさらに喜ばれるかも・・・?
【高級】世界三大銘柄 ベスト3
味選びに失敗したくない!
そんな場合「三大銘柄」から選べば間違いありません。
高級コーヒー豆第3位 ハワイ コナ
ハワイ島コナ地区で栽培されるコナコーヒーは火山灰による良質な土壌と昼夜の寒暖差によって育まれます。
生産量は世界中のコーヒーの約1%ほどで希少性が高いた高級なのも頷けます。
価格は100g当たり約¥1,500前後です。
ハワイ コナの味
さわやかな酸味となめらかなコク、甘い香りが特徴的。苦味が少なく酸味が優位なため、さっぱりとしたコーヒーが好きな方向けです。
ハワイのお土産げ買える安価なコナコーヒーではなく、等級を意識した本場のコナコーヒーを飲んだことがある人は意外と少ないのでは?
高級コーヒー豆第2位 ブルーマウンテン No.1
コーヒーの王様ブルーマウンテンはジャマイカのブルーマウンテン山脈でごくわずかな地域で栽培されるコーヒー豆です。
No.3、No.2、No.1などと等級があり、中でもNo.1のものが最高級とされています。
価格は100gあたりおよそ1,000~3,000円の間で販売されています。
ブルーマウンテンの味
苦み、酸味、甘みのバランスが非常によく、上品な香りを持ちあわせます。香ばしさの中にもキャラメルのような甘みを感じることができ、ファンが多いのも特徴。
“黄金のバランス”と呼ばれる味わいは調和がとれており、日本人の舌によく合います。
高級コーヒー豆の中でも、万人受けしやすいので失敗がありません。
高級コーヒー豆第1位 パナマ・ゲイシャ
コーヒーの国際品評会でパナマのエスメラルダ農園が提供した「ゲイシャ」は審査員を魅了し、「ゲイシャショック」として今なお語り継がれている品種です。
パナマ産のゲイシャは栽培の難しさから 希少性が非常に高いのが特徴。
価格は100g当たり約 3,000円~6,000円前後です。
パナマ・ゲイシャの味
パナマ・ゲイシャはフローラルな香りが特徴で、まるで紅茶のアールグレイを思わせる華やかな風味を感じることができます。
初めて飲む人はきっと驚くはず。
【超高級】世界三大珍コーヒー ベスト3
世界三大高級銘柄のほかにも、ごくわずかな量しか流通していない貴重な超高級コーヒーもあります。
世界三大高級銘柄である「ブルーマウンテン」「コナ」「ゲイシャ」はコーヒー通なら定番なので飲んだことがある人も多いかもしれません。
しかしこれから紹介するコーヒー豆は入手が難しく、お値段も超高級。
飲んだことがある人は少ないので、ギフトとしてもらえたらきっと喜ばれるでしょう!
超高級コーヒー豆第3位 コピ・ルアク
コピ・ルアクはジャコウネコのフンから収集され、別名チベットコーヒーとも呼びます。
ジャコウネコは熟したコーヒーの果実を食べるのですが、コーヒーの種である豆の部分は消化されず、そのまま排出されます。
腸内で発酵されたコーヒー豆は特別な風味が発生し、さらにはカフェイン量が通常のコーヒーの半分になるそうです。
フンの回収、洗浄、乾燥など手間がかかるため、高級豆として扱われています。
価格は100gあたり3,000~8,000円
コピ・ルアクの味
バニラのような甘い香り、控えめな酸味とフルーティーな味わいが特徴的。
野性的な甘みと表現する人もいるようですが、とてもなめらかな口当たりです。
超高級コーヒー豆第2位 カペ・アラミド
カペ・アラミドは、コピ・ルアクと同じくジャコウネコのフンから採れる高級コーヒー豆です。
コピ・ルアクは人間の手によって育てたジャコウネコに意図的にコーヒーの果実を食べさせ、フンを回収します。
対してカペ・アラミドは、野生のジャコウネコからフンを回収しているため、安定的な供給が取れずさらに希少性が上がります。
「天然」か「養殖」の違いに似ていますね。
価格は 100gで10,000円超!
カペ・アラミドの味は?
コピ・ルアクよりさらに甘さがましブラックコーヒーが苦手な人でも飲めるほど。
野生由来のコーヒー豆はムスクの香りと表現する人も多いようです。
超高級コーヒー豆第1位 ブラックアイボリー
世界で1番高いコーヒー、ブラックアイボリーはタイで暮らすゾウのフンから回収された超高級コーヒー豆。
ゾウの飼育には相当の費用がかかる上、30kg以上のコーヒーの果実を食べてやっと1kg程度のコーヒー豆しか排出されないので、かなりの手間と時間がかかっていおりその分超高価です。
その希少価値の高さ方から、コーヒーマニアでも「死ぬまでに1度は飲んでみたいコーヒー」と言われています。
価格は100gで30,000円を超えます・・・!
ブラックアイボリー の味
苦みが少なくスパイシー。 コーヒーの苦みの要素であるタンパク質が象の胃の中で分解されるので、苦みの少ないマイルドさが特徴的。
ゾウは草食で、エサであるフルーツなどと共に消化されるため、雑味が出にくく、甘みを感じることができます。チョコレートのような味と評価する方が多いようです。
高級コーヒー豆を選ぶ時の注意点
ここまで高級コーヒー豆を紹介しましたが、高ければ高いほど美味しいというわけではありません。
コーヒー豆の金額は、手間や価値、需要と供給のバランスにより決定します。
ギフトで普段買うことのできないような、世界三大珍コーヒーをプレゼントされたら大変うれしく思うでしょう。
しかしコーヒーは嗜好品であるため、飲む方の好みを知ったり、選んだりするのが一番のプレゼントかもしれませんね。