コーヒー一年生と紐解く粕谷哲のコーヒーに対する考え方とは

今はフィロコフィアの経営と「株式会社コーヒーのあるところ」の経営が主な仕事です。ファミリーマートとか大手のコンサルタントとかの契約のもと仕事をしています。

意外だと言われるんですけど。結構行き当たりばったりで生きてきているんですよ。声かけてもらった仕事をやるとか。なんか楽しそうな仕事をやるとか。何年後を夢見てというより。ただひたすら楽しそうなところに身をおくっていう感じでやってきているので、展望とかはないですかね。

しいて言うなら、今後も楽しくコーヒーをやっていくということです。

仕事できついのは体力だけで、コーヒーのことを考えていることは楽しいから気は休めているんですよね。休みの日もコーヒーのことばかり考えていますし。

リフレッシュていう意味では旅行によく行きます。年に1.2回。趣味という趣味はないですかねー。昔は靴磨きとか、写経とかやっていたんですけど、今はやっていないですね。（笑）
あと、何より今は子供が生まれたので、子供といる時間が一番良いかもって思いますね。やっぱり最高です。

僕が常日頃思うのは、コーヒーには正解とか正しいとか、あまりないと思うんです。コーヒーしていくうえでそこが一番重要。自分と違う美味しさを表現している人がいても、その人にとって美味しさなんだなって思えばいいし。

そこの前提が崩れると全然ハッピーじゃなくなっていくから…。僕はコーヒーをハッピーなものと思っているんで！
いろんな人たちが楽しめるものだと思っているんでね。そういう観点で、このコーヒー一年生も楽しんでもらいたいです。
俺の世界観。じゃああなたにとってのコーヒー世界観は？っていうのを読みながら考えてもらって、もっともっと楽しい世界を築いてもらえれば良いのかなって思いますね。