業務スーパーで販売されている「赤いパッケージ」のモカブレンドのコーヒ豆は苦すぎず、さわやかな酸味が特徴の中煎りのコーヒー豆です。
上記に当てはまる方にはおすすめのコーヒー豆です。
今回はラグジュアリッチモカブレンドのコーヒー豆を詳しく紹介していきます。
動画でも紹介しています!
目次
ラグジュアリッチ「モカブレンド」
ラグジュアリッチコーヒー「モカブレンド」は、ちょうどよい酸味と、ブラジル豆が持つキレの良い苦味の調和が絶妙なコーヒーです。
販売は業務スーパーが行っています。豆の種類はブラジルとエチオピアのブレンド。日本人の口に合う絶妙なブレンドです。
コーヒー単体で飲んでも、さらりと飲めてしまいます!
400gで価格は496.8円(税込み)で購入することができます。1杯約12円程度とコスパがとっても良いのも特徴的。(一杯10gで計算)
※2022年4月現在
400gと大きすぎず、小さくないサイズがちょうどいい・・・!
柑橘系の酸味とパッションフルーツのような甘み・・・?
酸味と苦みのバランスは良いですが、甘みと酸味が優位な味の印象です。
とはいえ、いわゆる「すっぱいコーヒー」ではなく誰が飲んでも飲みやすいコーヒーといった感じ。
単体で飲んでもさっぱりとした口当たりが特徴的です!
パッケージに「柑橘系の爽やかな酸味、パッションフルーツのような甘味とコクで紅茶を彷彿させる風味が特徴」と表記があるのものの、そこまでフルーツ系のフレーバーは感じませんでした。
すっぱく、きつすぎる酸味というより、やや酸味を感じる程度のバランスのよいコーヒーです。これはこれで結構良いです!
豆の状態について
カフアでは100gのコーヒー豆から欠点豆を実際にハンドピックしました。
欠点豆の割合は5~10%(g)程度という結果に。白いラグジュアリッチコーヒー「ブラジル&コロンビア」と豆の品質は同様です。
気になる方はハンドピックするとより美味しくいただけます。少しの手間で雑味が軽減されますよ!
「欠点豆」とは、コーヒーの味・香りの悪影響を及ぼす豆のこと。
コーヒー豆が割れていたり、貝殻のようにへこんでいたり、焦げているものはハンドピックをして取り除いた方が、雑味・えぐみのない美味しいコーヒーになります。
淹れ方と飲み方
説明にあるように12gの豆に対して150mlの湯量で1杯分を淹れます。
コーヒー豆は、
- ドリップなら中細挽き
- フレンチプレスなら中挽き
に挽くのが良いでしょう。
説明通り通りのレシピでもちょうどよい味わい。
薄いと思ったら湯量を少し減らしてみましょう!
白いブラジル&コロンビアとの違い
業務スーパーでは赤いラグジュアリッチコーヒーの隣に、白いパッケージの「ブラジル&コロンビア」が一緒に置いていることが多いです。
ブラジル&コロンビアとの違いはエチオピアの代わりにコロンビアの豆がブレンドされている点です。
白いパッケージのブラジル&コロンビアは、香ばしい香りとキレのある苦みが特徴的がコーヒーです。
コーヒーと言ったらずっしりとした苦みが欲しい。と思う方は白いパッケージのラグジュアリッチコーヒー「ブラジル&コロンビア」がおすすめです!
まずい?業務スーパーのコーヒー豆 白いラグジュアリッチコーヒーの正直な感想
その他珈琲まめ工房のコーヒー
他に業務スーパーで販売している「珈琲まめ工房」の商品は、
- 白い「ラグジュアリッチコーヒー ブラジル&コロンビア」(豆・粉)
- 赤い「ラグジュアリッチコーヒー モカブレンド」(粉)
- 青い「アイスコーヒーブレンド」(粉)
- 緑「キリマンジャロブレンド」(粉)
- 黄色「ミディアムローストブレンド」(粉)
が販売あります。
この味の違いはこんな感じ。
レビュー記事も参考にどうぞ!
ラグジュアリッチコーヒー「モカブレンド」の基本情報
価格
496.8円(2022年4月時点 店頭価格)
量
400g
賞味期限
11か月程度
2022年4月に購入したものは2023年3月の賞味期限とされていました。このことから賞味期限はおおむね11ヶ月としてよいでしょう。