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自家焙煎を始めたいと思った時、絶対に一度は検討してもらいたい商品が発売されました。
「ダイニチ コーヒー豆焙煎機 MR-F60A」は自分でコーヒー豆を焙煎したことのない初心者でも手軽に、しかも絶対に失敗しない最高の焙煎機です。
家中に漂う香ばしいコーヒーの香りは、新しいコーヒー体験となること間違いなしです。
提供:ダイニチ工業
ダイニチ コーヒー豆焙煎機 MR-F60A
外観
見た目はポットのようにも見えて角がない優しい見た目。
マットブラックの本体とシンプルなデザイン。とてもコンパクトなのでどんなお部屋にも馴染みます。
上の取っ手は上フタとチャフコンテナ。
上フタはずらして取ります。
チャフコンテナには焙煎中に出たチャフが集まるようになっています。
上フタはの中央はガラスになっていて、そこから焙煎の様子が見れますよ!
この焙煎機は熱風式焙煎で、焙煎釜内部についている温度センサーで安定したムラのない焙煎をしてくれます。
ダイニチの熱風式焙煎は、熱風を渦状に吹き付けることで豆を常時回転運動させ焙煎をします。
ダイニチ公式サイト
また、焙煎釜には熱風の通り道の上下に2つのセンサーを搭載し、季節による室温差や豆の微妙な違いなどをしっかり検知。ズレを制御して、常に安定した焙煎を行うことができます。
仕様
希望小売価格(本体価格) | オープン価格 |
---|---|
電源電圧及び周波数 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 1300W |
生豆投入量 | 60g |
外形寸法 高さ×幅×奥行(mm) | 280×241×186 |
質量 | 約2.3kg |
電源コードの長さ | 1.3m |
安全装置 | 転倒自動停止装置、停電安全装置、 室温異常自動停止装置、過熱防止装置 |
付属品 | 計量カップ、お手入れブラシ |
現在は公式サイトのみで購入が可能です。
焙煎をする
手順
1.生豆60gを焙煎釜に入れ、チャフコンテナと上フタをセットする
生豆量は、付属の計量カップすり切り1カップ(60g)を守ってください。
今回使用したコーヒーの生豆はコロンビアマグダレア。
2.電源ON→焙煎度合いを設定→スタートボタンを押す
電源を入れ、焙煎レベルを設定。今回は「焙煎レベル4」で焙煎します。
STARTボタンを押すと「ウィーン」というモーター音と共に、コーヒー豆が「カランカラン」と回転しながら焙煎が始まります。
焙煎の様子
上から焙煎の様子が見れるのがとっても楽しい!!
チャフコンテナセットの排気口から焙煎の香りと温かい風が出てきます。近づきすぎると熱いので注意。
焙煎時間15分、冷却時間10分、計25分程度で運転が終わります。どの焙煎レベルでも時間は同じです。
出来上がり
運転が終わると「ピーピー」と音で知らせてくれます。
焙煎後はすでに冷却が済んでいるので、火傷せずにすぐに取り出すことができます。
ムラがなく綺麗に焙煎されていて感動!
手動焙煎だと、「毎回安定した煎り具合&ムラなし」の焙煎ができないのでこれは嬉しい。
5段階の焙煎度と味の違い
同じ生豆を使って、1~5の焙煎レベルで焙煎してみました。以下の写真は焙煎してから1週間経過した豆です。
ぱっと見た感じでは、焙煎レベル1と焙煎レベル2が少し色味が近いように見えます。
1週間経つと、焙煎レベル4からはコーヒーオイルが出てきます。
焙煎度合いは以下のような所感です。
抽出したコーヒー液の色はこのようになっています。
1種類の生豆で5種類の味の違いを楽しめました!今回のコロンビアマグダレアだと、焙煎レベル4が1番好みでした。
自分のお気に入りの焙煎度合いを見つけるのが楽しくてハマります!
一般的に飲みやすいのは焙煎レベル4と焙煎レベル5かなと思います。
浅煎りを飲みなれている方なら焙煎レベル1もオススメです!
お手入れ
お手入れも簡単です。
毎回のお手入れは、焙煎後チャフコンテナに集まったチャフを付属のお手入れブラシで捨てるだけ。
あとは頻繁に掃除するところもないのでお手入れも負担になりません。
気になる所・良い所
焙煎を気軽に始めるならこれしかない
これまでコーヒーの焙煎と聞くと、「難しそう。知識が必要そう。機械が高そう」など意外とネガティブな印象が個人的にありました。
MR-F60Aはとてもシンプルな操作で完成度の高い焙煎。「メイドインジャパン」でありながらも、手の届きやすい価格帯で購入できる商品はなかなかありません。
自分で選んだ生豆を焙煎して、自宅で焙煎する。家に漂う焙煎の香ばしい香りは生活の満足感を高めてくれることこの上なしです。