【使い方動画あり】POURX OURA(ポアエックスオーラ)はハンドドリップに慣れていない人に使ってもらいたいスケール

【使い方動画あり】POURX OURA(ポアエックスオーラ)はハンドドリップに慣れていない人に使ってもらいたいスケール

6月 3, 2022

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ドリップコーヒーを淹れてみたいけど、

豆の量は?
蒸らし時間は?
湯量は?
何分で全体を抽出すればいいの?

など疑問が多く、難しそうだからという理由で敬遠していた方に朗報です。音と光でガイドするスマートコーヒースケールPOURX OURA(ポアエックス オーラ)が日本初上陸します!

このスケールは、ハンドドリップに慣れていない方でも音と光に沿って、お湯を注いでいくだけで誰でも簡単にプロの味が出せるという画期的なコーヒースケール。

今回はそんなPOURX OURAをお借りできたので、早速試してみたいと思います。

POURX OURAの良いところ
  • コーヒースケールとして網羅された機能
  • 音と光で安定したドリップが再現できる
  • アプリでドリップデータの保存や、プロのデータも利用可能
  • 薄くてミニマルなデザイン
POURX OURAの気になるところ
  • 値段
  • 充電式バッテリー
  • アプリの使用が使う人によっては難しい?
  • 本体の耐久性(指紋や傷がつきやすい)

提供:uDesign (ユーデザイン)

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POURX OURA ポアエックス オーラとは?

POURX OURA ポアエックス オーラ

POURX OURA (ポアエックス オーラ)とは音と光で湯量や、抽出時間をガイドしてくれる今までにないスマートコーヒースケール。

従来のコーヒースケールのように、計量だけおこなえる「スケールモード」や計量と時間をはかる「ハンドドリップモード」など基本的な機能を備えながらも、スマホのアプリと連携して行える「ライトガイドモード」を搭載。

コーヒー好きだけでなく、僕のようなガジェット好きにぶっ刺さるワクワクするプロダクトです!

3つのスケールモード
  • スケールモード・・計量のみ行える
  • ハンドドリップモード・・・計量と時間を量ることができる
  • ライトガイドモード・・・スマホと連携して注ぎ方を教えてくれる

製品詳細

  • 材質:金属、PCプラスチック、シリコン
  • サイズ:幅15cm×奥行15cm×高さ2.1cm
  • 電池:USB充電式リチウム電池|連続稼働8時間
  • 重量:375g(CAFUA計測:368g)
  • 開発・デザイン:台湾
  • 生産地:中国
  • 付属品:Micro USBケーブル1本
  • 言語:日本語、中国語、英語

販売・価格

6/3現在購入できる手段はMakuake(マクアケ)というクラウドファンディングサイトのみ。

定価は25,900円となっていますが、早割適用で16,000円程度。

価格も早割り(先着)で変動するので、気になる方はぜひ販売ページでチャックしてください!

POURX OURAの使い方

右のボタンを1秒ほどタップすると電源が入ります。

電源を入れると鳴る「ポン、ポロン」という音もなんだか可愛い。

スケールモード

電源を入れて最初に開始されるのがスケールモード。

重さを量ることだけできるので、コーヒー豆を量ったり、料理にも使えます。

右のボタンをタッチすると0合わせ。

耐荷重は2,000gで超えるとエラーになります。十分ですね!

スケールモードからハンドドリップモードに切り替えるには左右のボタンを同時にタップします。

ハンドドリップモード

左側にタイマーの表示と、雫のようなマークが表示されればハンドドリップモードとなります。

セットしたドリッパーにお湯を注ぐと左側のタイマーが自動で作動し、抽出時間を計測してくれます。蒸らし時間から2投目以降の時間が把握できるので、とても便利!

ライトガイドモード

ライトガイドモード

ハンドドリップモード時に左のボタンを押すとスケールの円周が白く光ります。アイコンが光ればライトガイドモード。Bluetooth接続時はマークが点灯。

POURX OURAの目玉となるモードですが、スケールの円周をぐるぐると光るライトでお湯の注ぎ方を教えてくれます。ただしこのモードを使用するにはアプリの連携が必須となっているので、お手元にスマホかタブレットのご用意を。

初期段階では「SOUR」「BALANCED」「STRONG」の3モードに対応していて、それぞれ酸味、バランス、苦味のどこの比重を置きたいかを選べます。

スマホはiPhone(IOS)Androidどちらでも使えます!

ライトガイドモードでコーヒーをドリップしてみる

ここからは本機の目玉ライトガイドモードを使って実際にコーヒーを淹れていきます。

使い方の動画も参考にしてみてください。5分38秒からライトガイドモードを使った動画が始まります。

まずはスケール側の操作でライトガイドモードにします。

次にPORXアプリを起動しホーム画面の「SOUR」「BALANCED」「STRONG」から好みのモードを選択。

レシピの沿って用意する

するとレシピと重さが表示されます。ここでは豆20g水量300ml水温92度と表示されているのがレシピです。

スマホの画面とスケールの重さが連動されます。

レシピに沿って準備したらスケールの上にドリッパーをセットします。いよいよドリップ開始です。

お湯を注ぐと光るスケール

お湯を注いでいくとアプリでは波線が、スケールではぐるぐると光の輪が回ります。

波線まで注ぐとスケール「ポン、ポロン」と音が鳴り、注ぐのを止めるように音と光で教えてくれました!

お湯を注ぐとアプリの波線が上がっていくので、指示に従って緑で「注ぐ」赤で「止める」を繰り返していくのです。なんだかゲームみたい!

出来上がると類似度で採点してくれます。これは100%を目指したくなるやつ。

採点機能も

出来上がったコーヒーのお味はというと・・・?

確かに「SOUR」モードで淹れたコーヒーは酸味が優位に感じ「STRONG」で淹れたコーヒーは口にずっしりと残るような力強さを感じます。すごい・・・。

アプリに沿ってお湯を注ぐ。たったこれだけで同じコーヒー豆を使っても異なる味わいを感じることができるのです。

アプリで広がるコーヒーの世界

ポアエックスオーラ アプリ

QRコードやアプリストアからインストールできるアプリを使うとコーヒーの世界が激変します。

自分で淹れたコーヒーのデータの保存や、プロのバリスタのレシピ(ここでいう湯量の調整)を再現できるのはこれまでにはない全く新しい試み。

今までレシピを作為する際は、手書きのメモを取っていた人もPOURX OURAがあればそんなわずらわしさは無用。だってこのアプリにすべて記録できるから。

アプリの操作は慣れるまでは苦戦するかもしれません。しかし普段スマホでアプリ使ったり、インターネットブラウザを使うなどしている人なら決して難しくはないと感じました。

所感 おわりに

コーヒーを注ぐ

今回POURX OURAをお借りして率直に思ったのは「楽しい」ということ。

アプリに沿ってお湯を注ぐだけでコーヒーの様々な表情を見ることができるので、これまでハンドドリップをしたことが無かった人はもちろん、「今日はこんな味で飲んでみよう!」「アプリの類似度100%目指してみよう!」などコーヒーの楽しみ方がとても広がったように感じました。

ふと見たプロジェクトのコメントフォームでは、普通にコーヒーを淹れることができない人にも、分かりやすい商品が出て嬉しいと喜びの声を見ることもできました。

コーヒーって普段なんとなく淹れていると思うけど、人によってはとても複雑に感じたりする。

POURX OURAはコーヒーの敷居をグッと下げてくれ、「楽しむ」ことができるアイテムになりそうです。