今回は、コストコで販売されている赤のパッケージ「スターバックスのエスプレッソブレンド」について
など、疑問や味の特徴、おすすめの飲み方をご紹介します。
目次
コストコ カークランド スターバックスエスプレッソブレンドって?
豆の産地はメキシコで苦みの濃い味わいのエスプレッソブレンド。
あくまでコラボ商品なので、スターバックスで使っている豆そのものではないようです。
ただ、スターバックスが焙煎しています。
スターバックスではコーヒー豆の焙煎度を
の3つに分けていて、このエスプレッソブレンドはダークロースト。
ダークローストした豆はどっしりとした苦みが特徴的です。
しっかりとした深みのある力強い風味が楽しめます。
甘いお菓子とよく合いますよ。
1,130gで2,298円で購入することができ、1杯20円程度とコスパがとっても良い。(一杯10gで計算)
※2022年7月現在
【比較】コストコ大容量コーヒーの1杯あたりの価格
コストコで人気の大容量コーヒー(豆/粉)の1杯あたり(1杯10gで計算)の価格を比較すると(2022年7月現在)
エスプレッソブレンドは強い苦みが特徴
エスプレッソブレンドなので強い苦みが特徴的。
酸味はほぼ感じられず、ココアのような風味を少し感じることができます。
ストレートで飲むと濃い苦味が感じられます。苦味が好きな方はストレートでも美味しく飲めるでしょう。
エスプレッソマシンがある方は、エスプレッソマシンで抽出してカフェラテを楽しむのも◎
個人的には、コンビニコーヒーの味に近いと感じました。
おすすめは牛乳と割った飲み方!
ブラックのままだと苦いと感じる方はミルクと混ぜてカフェラテ、カフェオレにして飲むのもおすすめです!
エスプレッソブレンドはハウスブレンドよりも深煎りです。
牛乳と割ってカフェラテで飲むと牛乳の味を感じながらも豆の味もしっかりと残る絶妙な味わいのカフェラテが楽しめます。
濃い目に抽出したエスプレッソブレンドをそのまま氷で解かせば簡単にキリっとした味わいのアイスコーヒーも作れますよ!
ハウスブレンドとの味の違い
ブラックで飲んだ場合、エスプレッソブレンドはハウスブレンドよりも「苦味が強い・酸味と甘みが少ない」と感じました。
まず、焙煎度が違いで味が変わるのですが、
- ハウスブレンドはミディアムロースト(中間の焙煎度)
- エスプレッソブレンドはダークロースト(ミディアムよりさらに深い焙煎)
なので苦味は強く、酸味は弱くなります。
「スターバックスハウスブレンド」の記事も参考にしてみてください。
淹れ方と飲み方
説明にもあるように10gの豆に対して180mlの水で1杯分を淹れます。
コーヒー豆は、
- ドリップなら中細挽き
- フレンチプレスなら中挽き
に挽くのが良いでしょう。
エスプレッソマシンで抽出するとエスプレッソになります。
豆の状態について
雑味の原因と言われる欠点豆は少なからずあるようです。
気になる方はハンドピックするとより美味しくいただけます。この辺りは安いお値段とトレードオフでしょう。
「欠点豆」とは、コーヒーの味・香りの悪影響を及ぼす豆のこと。
コーヒー豆が割れていたり、貝殻のようにへこんでいたり、焦げているものはハンドピックをして取り除いた方が、雑味・えぐみのない美味しいコーヒーになります。
コストコ カークランド スターバックスエスプレッソブレンドの基本情報
価格
2,298円(2022年7月時点 店頭価格)
量
1,130g
賞味期限
4か月程度
2020年12月に購入したものは2021年3月の賞味期限とされていました。このことから賞味期限はおおむね4ヶ月としてよいでしょう。
カークランド スターバックスエスプレッソブレンドのまとめ
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