誰の日常にもフィットする【ハリオ V60 Fit】ケトルをレビュー

誰の日常にもフィットする【ハリオ V60 Fit】ケトルをレビュー

3月 9, 2022

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ハリオの定番ケトル、「V60 Drip Kettle Fit(フィット)」を購入したので紹介します。

ドリップケトルとしては、クセがない万能な細口ケトルだなという印象。

IHで沸かせるのも楽だし、湯量のコントロールもしやすいのが特徴です。

良いところ
  • 様々な熱源に対応している
  • 実用容量0.8Lで普段使いにも良い
  • 絶妙な細さの注ぎ口が注ぎやすい
  • 湯量コントロールがしやすい
  • ハンドルが持ちやすい
  • シンプルなデザイン
惜しいところ
  • 入れていい水量のメモリがないので分かりにくい
  • キズが入りやすい
  • 温度が分からない
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HARIO V60 ドリップケトル・フィット

ハリオケトルFit外観

シンプルで安定感のあるデザインは長く使っても飽きないケトル。ハンドドリップの定番ケトルとして口コミも高評価だったので購入してみました。

製品詳細

  • 公式価格:¥5,500 (税込)
  • 品番:VKF-120-HSV
  • 材質:本体・フタ:ステンレス、フタツマミ・ハンドル:フェノール樹脂
  • サイズ:幅263mm × 奥行144mm × 高さ150mm、口径77mm
  • 容量:約1200ml(満水)/約800ml(実用)
  • 重量:約410g
  • 原産国:日本
  • 使用可能:IH/ガスコンロ/エンクロヒーター/ラジエントヒーター/ハロゲンヒーター/シーズーヒーター
  • 使用不可:オーブン/電子レンジ

カラーはシルバーとマットブラックの2色。

マットブラックの方が約2,000円ほど金額が高くなります。

カッコいい雰囲気が良い方はマットブラックの方が良さそう。

オーソドックスな形で、注ぎやすい細口ノズル、そしてすべての熱源に対応しているのが魅力。

IHでもガスでも心配いりません。

ハリオケトルFit箱

誰でも使えて誰にでも使いやすいケトルです。

細すぎず太すぎない注ぎ口

クセのない細めの注ぎ口。

一定の太さで伸びる注ぎ口は、湯量も一定に調節しやすく狙った箇所にお湯を注ぎ続けることができます。

ハリオケトルFit注ぎ口 (2)

左の白い「月兎印スリムポット」と比べると、注ぎ口は広いですが先端が尖って伸びているので細く注ぐことも可能。

これぞ、コーヒードリップケトルといった感じ。

ハリオFit注ぎやすさ (3)

「月兎印スリムポット」より湯量の調節もしやすく注ぎやすいです。

見た目は「月兎印スリムポット」の方が可愛いですが、毎日たくさん使うなら「ハリオV60Fit」の方がストレスなく使えます。

ハリオFit注ぎやすさ

温度は分からないので、沸騰してから1~2分置いて、だいたい95℃程度のドリップに適した温度で抽出しています。

正確な温度を測る場合は温度計が必須。

持ちやすいハンドル

ハリオケトルFitハンドル

ハンドルは上部のへこみに親指を乗せたり、親指を引っかけて握ることもできます。

ハリオケトルFit握りやすさ

とっても持ちやすい!

ケトルの重さは、大きさの割には軽いです。

フタと底面

フタは、がっちりはまるタイプではありませんが真横にしても落ちてきませんでした。

蓋をしたままお湯が沸騰するとカタカタと音が鳴ります。

ハリオケトルFitフタ

ケトルの内側には、入れていい水量のマークなどはありません。

ハリオケトルFitハリオケトルFit底面

1.2Lで満水ですが、実用容量は0.8Lなので、入れすぎて吹きこぼれないように注意しましょう。

裏面もステンレスなので、細かい傷は入りやすそうです。

ハリオケトルFit裏面

日常にも手にもフィット感を

ハリオのV60ドリップケトルはこれ1つ持っておけば何にでも使える「間違いない」の商品でした。

内側にメモリが無いので最初は不便に感じますが、手に持った時のフィット感は使っていて気持ちが良いです。今後ドリップの際は出番が多くなりそう!

ハンドドリップをこれから始める方はもちろん、日常生活でもガンガン使えるので、ケトルで悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。