この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
ホットコーヒーは適度に飲むと体を温めてくれますが、カフェインの過剰摂取で体が冷えてしまう場合があります。
この記事では、コーヒーが体を冷やす理由と体を温める飲み方を紹介します。
夏のクーラーや冬の寒さで冷え性にお悩みの方もぜひ最後までご覧ください。
目次
コーヒーが体を冷やす理由①カフェインの血管収縮作用
カフェインは適度に摂取すると、血行促進が期待できるため、体を温めたり代謝を促してくれます。
反対に、カフェインを大量に摂取した場合、自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。
すると、手足の血流が悪くなり冷え性が悪化してしまいます。
関連記事「コーヒーに含まれるカフェインの効果や副作用」
コーヒーが体を冷やす理由②カフェインの利尿作用
コーヒーに含まれるカフェインの利尿作用には、利尿作用があります。
この利尿作用によってトイレに行く回数が増え、体内の水分が出ると体温が下がるため、冷えてしまいます。
コーヒーは、南国で収穫されるから体を冷やす?
スイカやナス、ピーマンなどの「夏野菜」が体を冷やす理由は、カリウムや水分が多く含まれているからだと言われていますよね。
コーヒー豆も同様に南国(暑い国)で収穫されるので体を冷やすと言われているようですが、コーヒーが体を冷やす理由は、カフェインの血管収縮作用や利尿作用と言われています。
コーヒーが体を冷やす理由③コーヒーに入れた砂糖による血糖値の降下
白砂糖やグラニュー糖は体内に入ると、血液中にすぐに吸収され、血糖値の急激な上昇と降下を繰り返します。
するとインスリンが大量に分泌され低血糖になり、疲労感を感じたり手足が冷える原因となります。
甘いコーヒーが好きな方は、GI値が低い「てんさい糖」や「はちみつ」などで代用するのがおすすめです。
(GI値とは食後血糖値の上昇を示す指標)
【結論】冷え性はコーヒーを飲まないほうが良い?
日本人女性の7割近くは冷え性の悩みを抱えており、コーヒーは体を冷やす効果があるから飲まないほうが良いのでは?と考えている人も多いようです。
結論として、過度なコーヒーの摂取は控えたほうがよいでしょう。
過度な量は、人それぞれのカフェインの強さによって異なります。
目安としては、コーヒーをマグカップ(237ml)で約3杯以上毎日飲むような方は摂りすぎと言えそうです。
冷え性を自覚している方でも、1日1杯程度であれば問題はありません。
出来ればホットで飲みましょう!
関連記事「生理中にコーヒーを飲むのはよくない?デカフェやハーブティーで代用しよう」
コーヒーを飲んで体を温める方法
コーヒーを飲みながら体を温めたい方には「シナモン」を使ったフレーバーコーヒーがおすすめです。
シナモンは漢方でも「大熱」の性質があり肉桂(ニッキ)、桂皮(ケイヒ)と呼ばれています。
シナモンは血液の循環をよくする効果があり、冷え性の方にはもってこいの食べ物です。
シナモンコーヒーの作り方はとても簡単。
いつものコーヒーにシナモンパウダーと淹れて混ぜるだけで完成です。スターバックスなどでも置いてありますね。
シナモンスティックを使って混ぜる方法がありますが、まずはパウダーを使って試してみると良いでしょう。
冷え性の方はカフェインレスコーヒーがおすすめ!
シナモンが苦手な方や、普通のブラックコーヒーを1日に1杯以上飲みたい方も多いでしょう。
そんな方は、ぜひカフェインレス(デカフェ)コーヒーを試していただきたいです。
カフェインレスコーヒーはカフェイン入りのものと比べ、味が劣るイメージの方も多いと思いますが、最近は美味しいコーヒーも多く、コーヒー好きの方もきっと気に入るでしょう。
カフェインによる体温低下を抑えつつ、コーヒーの香りでリラックス効果も得られるので、寝つきの悪い人にもおすすめです。
GABA配合のカフェインレスコーヒー【カフェサプリ GABA】もおすすめですよ。
まずは、一度試してみてください。
【カフェサプリ GABA】
睡眠の質を高めるGABA配合の美味しいカフェインレスコーヒー
初回送料無料の7日間お試しセットが980円(税込)で試せます。
レビュー記事はこちら