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脂肪燃焼や美容効果が高いとされ、2017年頃からセレブを中心に話題となった「グリーンコーヒー」。
グリーンコーヒーは、焙煎されたコーヒーよりも多くのクロロゲン酸が摂取でき、ダイエット効果も期待できます。
今回は、グリーンコーヒーの
- 栄養素や効果
- 味
- 飲み方
- おすすめグリーンコーヒー
について紹介します。
目次
グリーンコーヒーとは
焙煎される前の生豆の状態を「グリーンコーヒー」と呼びます。
普段飲むコーヒーは、生豆のコーヒー豆を焙煎し、粉に挽いて淹れたもの。
コーヒー豆と聞くと、茶色く焙煎されたものを想像しますが、焙煎前は淡い緑色です。
グリーンコーヒーの名前の由来は豆の色からきています。
グリーンコーヒーの栄養・効果
健康維持の手助け!フィトケミカルが豊富
グリーンコーヒーには、アンチエイジングや肥満予防といった、健康維持の手助けをしてくれる「フィトケミカル」が豊富に含まれています。
フィトケミカル…植物にとって有害なものから自分の身を守るために作りだされた色素や香り、辛味などの成分のこと
グリーンコーヒーに含まれているフィトケミカルは、多糖類やポリフェノール。これらは、焙煎し熱が加わると減少、もしくは消失するとされています。
ダイエット効果が期待できるとされている「クロロゲン酸」もポリフェノールの一種。
焙煎されるとクロロゲン酸の量は半分以下になってしまうそうです。
つまり、グリーンコーヒーは焙煎されたコーヒー豆より、多くの栄養が摂取できるのです。
グリーンコーヒーはダイエットに効果的
クロロゲン酸には脂肪分解と脂肪の吸収を抑える効果があると言われています。
私たちが普段飲むコーヒーにもクロロゲン酸が含まれていますが、グリーンコーヒーに含まれるクロロゲン酸は焙煎されたコーヒーの2倍以上!
より多く摂取できるとして海外のセレブ達も注目しているようです。
グリーンコーヒーの味
グーリーンコーヒーは苦みを感じないハーブティーやお茶に近い味わい。人によっては青臭く感じる場合もあるようです。
グリーンコーヒーは焙煎の過程がないので、苦みが出ません。
そのため、普段から苦めのコーヒーが好みの方は物足りなさを感じるかもしれません。
そのままだと飲みにくい方はミルクを入れたり、粉末タイプのグリーンコーヒーなら料理に入れるのもおすすめです。
グリーンコーヒーの飲み方
グリーンコーヒーを自分で購入した場合、2通りの飲み方で楽しむことができます。
グリーンコーヒーを淹れる時は、軟水を使いましょう。硬水だと、硬水に含まれているミネラルがクロロゲン酸に反応してクロロゲン酸の効果が薄れてしまいます。
ドリップして飲む
1つ目の飲み方は通常のコーヒー豆と同じようにミルなどで豆を挽きドリップして飲む方法です。
しかし、焙煎されていないグリーンコーヒーは石のように硬くコーヒー豆用のミルでは粉砕できない場合があります。その場合はフードプロセッサーやミキサーなど食用の機械で粉状にします。
また生豆を購入したコーヒーショップで粉にしてほしいと伝えると粉にしてくれるみたいですよ!
生豆から煮出す
粉状にできない場合、鍋でお湯を沸かしその中にグリーンコーヒーを入れ煮込む方法もあります。液体全体が緑色から黒っぽく変わってきたら完成です。
手軽に飲みたい方は、お湯を注ぐだけのドリップバッグタイプのグリーンコーヒーがおすすめです。
グリーンコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」は、血糖値の上昇をゆるやかにしたり、脂肪吸収を抑える働きがあるため、食前に飲むのがおすすめです。
おすすめのグリーンコーヒー
グリーンコーヒーを販売しているショップは少なく、探すのが大変かもしれません。
Amazonや楽天でもグリーンコーヒーが販売されているので、興味を持った方はぜひチェックしてみてください。
パウダータイプのグリーンコーヒーなら、お湯やスムージーなどに溶かすだけなので初めての方も試しやすいのではないでしょうか。
味が苦手な方は、スープなどのお料理に入れるのもおすすめです。
グリーンコーヒーのパイオニアとして知られている「インパクトスマカフェ」では通販も行っています。なかなか強烈なお値段なので驚くかもしれません。