おうちにあるインスタントコーヒーで手軽にアイスコーヒーが作れる方法を紹介します。
この記事で分かること
- 水で溶けないインスタントコーヒーを使ったアイスコーヒーの作り方(1杯分)
- 水で溶けるインスタントコーヒーを使ったアイスコーヒーの作り方(1杯分)
- インスタントコーヒーを使った1リットルのアイスコーヒーの作り方
- アイスコーヒーにおすすめのインスタントコーヒー
水で溶けるインスタントコーヒーはそのまま水で溶かして作りますが、水で溶けないインスタントコーヒーは少量のお湯で溶かしてから水や氷を入れて冷やして作ります。
他のアイスコーヒーの作り方の記事はこちらから↓
「アイスコーヒーの作り方(急冷式ドリップ・水出し)おすすめの水出しコーヒー器具も紹介」
インスタントコーヒーを使ったアイスコーヒーの作り方
アイスコーヒーは氷を入れたりすると味が薄くなりやすいのでやや濃い目に作るのがポイントです。濃さはお好みで調節して下さい。
水で溶けないインスタントコーヒーの場合
用意するもの(1杯分)
- インスタントコーヒー・・・ティースプーン軽く2杯(約3g)
- お湯・・・100ml(インスタントコーヒーを溶かす用)
- 氷・・・カップ1杯分
- 砂糖/ミルク・・・お好みで
1.インスタントコーヒーをお湯で溶かす
耐熱性のカップでインスタントコーヒーを100mlのお湯で溶かします。
お好みで砂糖も入れて下さい。
2.氷をいっぱい入れてよく混ぜたら完成
溶かしたインスタントコーヒーに、氷をいっぱい入れてよく混ぜたら完成!お好みでミルクもどうぞ。
水で溶けるインスタントコーヒーの場合
用意するもの(1杯分)
- インスタントコーヒー・・・ティースプーン軽く2杯(約3g)
- 水・・・150ml
- 氷・・・カップ半杯分
- 砂糖/ミルク・・・お好みで
水の代わりに牛乳で作ると濃厚なカフェオレができます。
1.インスタントコーヒーを水150mlで溶かす
カップにインスタントコーヒーを入れ150mlの水を入れて溶かします
2.氷を入れて混ぜたら完成
溶かしたインスタントコーヒーに、氷を入れ混ぜましょう。お好みで砂糖・ミルクを入れて完成。
作り置きアイスコーヒーの作り方(1リットル)
たくさん飲みたい方や、忙しい方は、アイスコーヒーを作り置きしたいのではないでしょうか。
そこでインスタントコーヒーで簡単に作れる「作り置きアイスコーヒー1リットル」のレシピを紹介します。500mlで作りたい場合は材料を半分にして作ってください。
用意するもの
- インスタントコーヒー・・・10g~15g
- お湯・・・200ml
- 水・・・800ml
- 氷・・・少し
- 砂糖・・・お好みで(大さじ3~5目安)
1.インスタントコーヒーをお湯で溶かす
耐熱性のポットなどでインスタントコーヒー10g~15g(お好みで砂糖)を200mlのお湯で溶かします。耐熱ポットがなければマグカップで溶かしてください。
2.水と氷を入れて冷蔵庫で冷やしたら完成
溶かしたインスタントコーヒーを、1リットルのポットに入れて水800mlと氷少々を入れて混ぜて冷やしてください。冷蔵庫で保存し、ミルクを入れるのはコップに飲む時にしましょう。(劣化を防ぐため)
注意点
- 日持ちしないので長くても2日ほどで飲み切るようにしてください。
- 酸化して徐々に味が落ちるので出来るだけ密閉できる容器に入れてください。
- ミルクは飲む時にコップに分けてから入れた方が味の劣化を遅くできます。
アイスコーヒーにおすすめ!水に溶けるインスタントコーヒー
アイスコーヒーにおすすめの水に溶けるインスタントコーヒーを紹介します。
UCC BEANS&ROASTERS(ビーンズ アンド ロースターズ)150g×2個
1杯約13円のミルクによく合う酸味控えめのコーヒー。少し濃い目なのでカフェオレにおすすめです。冷たい水・牛乳にもよく溶けます。
ブレンディ まろやかな香りブレンド(詰め替えエコパック)210g
1杯約7円で105杯分作れます。専用の瓶がなくても何か保存容器があればこちらの方がコスパが良いのでコーヒーをたくさん飲む方にとってもおすすめです。
【カフェインレス】オーガニックインスタントコーヒー 有機JAS認定 200g
カフェインレスコーヒーもあります。高地有機栽培のアラビカ種コーヒー豆100%使用で化学薬品不使用でカフェイン残留率0.3%以下。
1杯約30円と少しだけお値段は上がりますが、オーガニックでカフェインレスと思えないくらい美味しいのでこの値段ならかなり安いです。夏場でもカフェインを控えたい方(妊婦さんなど)はぜひ試してみて下さい。