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今回は、
- コーヒーが苦手な原因
- 克服方法
- 飲みやすいコーヒー
を紹介します。
ミルクや砂糖入りのコーヒーは飲めるけど、ブラックや酸味があるコーヒーが苦手で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
もしかしたらそれは、
ことが原因かもしれません。
きっとあなたも美味しくコーヒーが飲めるようになると思います。
目次
コーヒーが苦手な原因
コーヒーが苦手な原因は、以下のようなことが挙げられます。
1.苦み・酸味が苦手
コーヒーは、長時間焙煎したものを「深煎り」、短時間焙煎したものを「浅煎り」と呼びます。
焙煎の時間が長いほど苦味が増し、焙煎時間が短いほど酸味が強くなります。
なぜコーヒーは苦いものが多いのか
大量生産に目を向けたコーヒー豆は、熟していない果実を混ぜたり、豆の水洗いや乾燥の処理が雑に行われることが多いようです。
このようなコーヒーは焙煎前の状態から嫌な風味があります。この嫌な風味はよく焙煎することによって消え、それなりのコーヒーの味に変化します。
比較的安く手に入るコーヒーに苦い味(雑味・えぐみ)が多いのはこの為なのです。
もちろん、深煎り=低品質なわけではありません。
しっかりと良い状態の豆を選別し丁寧に焙煎したコーヒーは、嫌な苦味はなくチョコレートやナッツのような香り高く芳醇な味わいになります。
あなたが感じていたコーヒーの苦みに雑味やえぐみがあったため、苦手だったのかもしれません。
コーヒーの酸味は2種類
逆に品質の高い豆で飲んだけど酸っぱいだけだった!なんて経験がある方もいるのでは?
コーヒーの味の表現はとても複雑ですが、この酸味に関しては2種類の意味があります。
フレーバーとしての酸味
良い酸味があるコーヒーは「フルーティー」「フローラル」などと表現します。
果物の酸味が嫌いな人や、フルーツのような酸味を温かいコーヒーで感じることが苦手な人もいるでしょう。もちろん人には好き嫌いがあるので、この場合、単純に酸味のあるコーヒーが好みではなかっただけでしょう。
しかし、別の意味で酸っぱいコーヒーも存在します。
古くなって酸化した酸味
コーヒー豆の鮮度が落ち、古くなったものは酸化し、嫌な酸味を感じます。
焙煎から徐々に酸化は進みますが、焙煎後1ヶ月以上経過したコーヒー豆は、初心者が淹れても、プロが淹れても酸っぱい味になってしまいます。
酸味のあるコーヒーが苦手と思っていた方は、飲み頃を過ぎた酸化したコーヒーだったのかもしれません。
2.胃が痛くなるから苦手
コーヒーにはカフェインが含まれており、カフェインの強さは人それぞれです。
カップ1杯で胃痛がする方もいれば、何杯飲んでも大丈夫な方もいます。
カフェインに強くない方は、無理に飲む必要はありません。
なるべく飲む量を控えたり、ミルクを入れてコーヒー摂取量を増やさないようにしましょう。
3.慣れていない・年齢が若い
10代や20代のころは、両親がコーヒーを飲まない方の場合、なかなかコーヒーを飲む機会がないかもしれません。
そんな方が突然ブラックコーヒーを飲んでも、美味しく感じないでしょう。
実際にブラックコーヒーが飲めるようになった方々も、初めから美味しく飲んでいたわけではありません。
苦みに徐々に慣れたり、年齢を重ねたことによる味覚の変化で飲めるようになった方が多いようです。
ブラックコーヒーを美味しく飲むには、年を重ねながら少しずつ慣らすのも1つの方法です。
コーヒー苦手克服方法
それでは、ブラックコーヒーを美味しく飲めるようになるための方法を5つ紹介します。
- 少しずつミルクや砂糖の量を減らして苦味に慣れる
- 薄めたブラックコーヒーを飲む
- 甘い食べ物と一緒に飲む
- フレーバーコーヒーを飲む
- 色々なタイプのコーヒーを飲んで好みを探す
1.少しずつミルクや砂糖の量を減らして苦味に慣れる
まずは、初めからブラックで飲まずにミルクや砂糖を入れて苦味を減らして飲みましょう。
そしたら、少しずつミルクや砂糖の量を減らしてみて下さい。
私も初めはミルクと砂糖入りしか飲めませんでした。
2.薄めたブラックコーヒーを飲む
ミルクや砂糖入りのコーヒーに慣れたら、お湯や水を多めに入れて、薄めのブラックコーヒーを飲んでみましょう。
少しずつ通常の濃さのブラックコーヒーにしていくことで、徐々に苦みに慣れてきます。
3.甘い食べ物と一緒に飲む
チョコレートやどら焼きなど、自分の好きな甘いスイーツと一緒に飲む方法もおすすめです。
スイーツの甘みが苦味を緩和してくれて、程よい苦みと甘みで美味しく感じられるかもしれません。
4.フレーバーコーヒーを飲む
フレーバーコーヒーとは、コーヒーに香りを足した飲み物です。
Amazonやカルディでも販売されています。
甘い香りや柑橘系の香りのするコーヒーを飲むことで苦味を感じにくくしてくれますよ。
5.色々なタイプのコーヒーを飲んで好みを探す
いつもインスタントコーヒーを飲んでいるのなら、ぜひコーヒーショップのコーヒーを試してみて下さい。
市販のコーヒーは、ほとんどが深煎りで焙煎から日にちが経ってしまったものがほとんど。
コーヒーショップで新鮮な深煎りや中煎り、浅煎りのコーヒーを飲んでみてほしいです。
苦味や酸味だけでなく、香りやコク、甘みも全く違う美味しいコーヒーに巡り合えるかもしれません。